以前のコンサート

生態系保護法 山椒魚の意見

もう10年以上前のことですが、大分山椒魚についてのテレビ放送を見ました。

大分に住むある少年は、大分山椒魚の生息地を観察するのが、毎日の楽しみでした。ところがそこに道路ができることになったのです。少年はここが山椒魚の生息地であり、産卵地であることを一生懸命訴えましたが、とうとう道路ができてしまったという内容でした。

その時私は、たとえ一人の少年の意見でも通るような法律があったら、山椒魚を守ることが出来ただろうと、痛感しました。いらだたしくて悲しくて、悔しくてしょうがなかったです。想いだけでも、お金でも守れないものは、法律で守るしかないのだと思いました。自然遺産や世界遺産、自然保護地区など、大きなくくりでの、保護法はあるのですが、メダカや蛙や蛍などの身近にいる、声なき生き物たちを守る法律がないのです。子供たちが訴えても通るような法律がないのです。

コンサートや植樹活動を通して、たくさんの方々と出会いました。その方々や、全国で同じ想いをいだいている人々とそんな法律を立ち上げることができたらと思っています。どうか皆様のアイデア、ご意見をお聞かせ下さい。『知人にこんなことをしている人がいる』など、どんなことでも結構ですので情報をお知らせ下さい。どうかよろしくお願い致します。

源氏物語〜花の章〜

源氏物語がうまれてから千年の月日が流れています。
この日本独特の世界を音楽で表現したいと想い、組曲を作りました。
全国各地で公演する予定です。楽しみにしていて下さい。

音曼陀羅

生活の中に音がある。間(ま)を表現するために音がある。

ある日の夜、いつも何気なく通っている道の脇にある水路から、なんとも言えず、美しい水音が聞こえてきた。いつか丹沢に行った時、川の上流で聞いたせせらぎの音と全く同じで、しばし聞き惚れてしまった。その音が耳から離れず、次の日の朝、そこへ行き、私は驚いた。田舎道は真っ暗になるので、昨夜は水路の中の様子はわからなかったが、今目の前にあるのは、ゴミだらけの水路。『そんな馬鹿な!』昨夜の出来事が、夢だったのか?それとも今が夢なのか?でも目をつぶれば、確かにそこからは、あの上流の澄んだ水の音が聞こえて来る。その時、私は「汚れた水も澄んだ水と何ら変わりなく、美しい音を奏でている」ということに気づかせてもらった。そして汚れた水には、神様仏様が集まり、人間が出した不浄を一生懸命浄めるべく、唄を唄っているのかもしれない。そんな気がした。

人は皆、目に見えるものだけで判断し、これはきれいな水、これは汚い水と簡単に分けてしまうが、もともとの水自体は何も変わっていないのだ。人間の体の70%も水だ。70%は生まれたままの澄んだ水なのだ。ということは、残りの30%に日々振り回され、楽しかったり、苦しかったり、悲しかったり、迷ったりしているのかもしれない。でも、水が何かにぶつからない限り音を奏でられないのと同じで、人間もこの30%の何かにぶつかることで、その人なりの音を奏でているのだろう。どんなに悩んでも、苦しくても、それはあくまでも30%の中のことであって、あとの70%の澄んだ水は全く変わらないのだと思う。だから努力することで必ずいい答えが生まれるし、悩めば悩んだほど、そこから抜け出した時の喜びも大きいのだ!そしてきっとすぐそばで、仏様神様が答えを見つける為の、唄を唄ってくれているのだろう。感謝。感謝。

音風流

“静” とは何だろう?
音がないこと? シーンとしていること?
日本に古くからある「ししおどし」
これは”コーン”と鳴った瞬間にまわりのすべての空間の広がりを感じる。
音が鳴ることで静けさを感じるのだ。
空気・水・石・竹すべてがかもし出す”静”の表現。

私はそんな”静”の世界を音楽で表現してみたい。

ムササビ君からのお願い

ぼくの森を作って!

山梨県都留市の石船神社に棲むムササビのお母さんが、昨年10月27日に、2頭の子供を残して突然死んでしまいました.昔は6,7頭いたらしいのですが,少しずつ数が減り、今は2頭のみとなってしまったのです。山へ移動する為に必要な大木が約30年前に伐採され、神社が陸の孤島となったことが大きな原因ではないかと言われています。
私達は神社近くの500坪(約2千万円)の空き地を購入し,そこにムササビの餌場の森を作り,山へ移動する為の高い木を立てたいと思っています。2頭のムササビが元気に育ち、子孫を繁栄していけるよう、どうかお力をお貸し下さい。よろしくお願い致します.

<募集しています>
1、巣箱の貯金箱を作って下さる方
2、巣箱の貯金箱の材料を寄付して下さる方(廃材でもOK)
3、巣箱の貯金箱を預かり、貯金して下さる方
4、樫の木やナラの木、さくら、柿、栗など餌となる木を寄付して下さる方
5、植樹など森作りを一緒にして下さる方
6、渡り木となる木(電柱など)を寄付して下さる方、又電柱を立てて下さる方
その他どんなことでもかまいません。ご協力いただければ幸いです。

毎日新聞のウェブサイトでこの活動が紹介されました(毎日新聞 2009年2月14日 地方版)

ムササビ:全滅の危機、救おう 隣接地買い取り森造り−−都留・石船神社の森 /山梨

レクイエムロード(鎮魂の桜並木)

阪神淡路大震災で亡くなられた尊い命の鎮魂の為、全国に桜を植えています。

神戸から全国へ

1180634283

阪神淡路大震災で亡くなられた尊い命の鎮魂の為、1998年より神戸から全国へと桜の苗木を植樹する、レクイエムロード作りがスタートしました。桜には魂が宿ると知ったからです。目標は亡くなられた方とほぼ同数の6500本。たくさんの方々にご協力をいただき、震災からちょうど10年目にあたる、2005年3月21日。おかげさまで、神戸市灘区都賀川公園において6500本目の鎮魂の桜を植樹させて頂くことができました。ただただ感謝のひとことです。桜の花が咲き、その桜の花がたくさんの魂を癒してくれると信じています。

全国から海外へ

目標は達成しましたが、植樹した桜の中には枯れてしまったものもあります。これからは補植をすることと、まだ植えていない都道府県、海外への植樹を続けていきたいと思っています。亡くなった動物や植物達のためにも・・・・

<植樹させていただいた都道府県>
北海道・岩手県・秋田県・福島県・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・富山県・石川県・静岡県・滋賀県・奈良県・大阪府・兵庫県・徳島県・愛媛県・高知県・熊本県・宮崎県・鹿児島県 以上25都道府県100市町村

現在中国福建省、韓国への植樹を計画しています。留学生などアジア諸国から神戸に移り住んでいらした方々も多数亡くなられています。ご協力いただける方を募集しております。どうぞよろしくお願い致します。

希望の灯り

早いもので阪神淡路大震災から13年が経ちました。
毎年春分の日の前夜に 神戸市灘区都賀川沿いに、亡くなられた方々に春を告げる灯り〜希望の灯り〜を約1000個灯しています。和紙に地元の子供たちが絵やメッセージを書いた行灯に、地元で育てた菜の花から搾った油で灯を灯します。それはそれは美しく暖かい灯です。今年は全国で約1000名の方々が、3月20日の同じ時間に灯りを灯してくださいました。亡くなられた方々が残してくださったことは、命の尊さ、助け合うことの大切さなどたくさんあります。これからもこの灯りを灯し続けられることを心から願っています。忘れてはいけない悲しみのために、どうかご協力お願い致します。(来年からは春分の日に灯したいと思っています)
.

ラ・ボエーム 私は音の旅人 しらいみちよ

東北関東大震災により亡くなられた方々、そして御遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。
また被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

6月24日に出演した「風の言葉」はこちらから!〜ムササビのお話〜

新曲『クレッシェンド 』発売中です!

YouTubeで視聴できます。
お求めは(1,000円)こちらから問い合わせを!

RSS スケジュール
12月22日 お餅つき
12月19日「ハートTOハートコンサート」
12月6日「ふれあいコンサート」
11月25日「ハートTOハートコンサート」
11月22・24日「ハートTOハートコンサート」
11月21日 「音風流〜桜千年〜」コンサート
10月25日 「森のコンサート」withアコーディオン白井幹也
10月22日 鎮魂の桜の植樹
10月21日 「土井晩翠先生の校歌を歌う]に参加&鎮魂の桜植樹
10月8日復興応援コンサートゲスト出演

フェイスブック 個人ページ

https://www.facebook.com/michiyo.shirai.92?fref=ts

 

北の大地〜西別川〜

道東を流れる西別川の上流に、森の神様シマフクロウが棲んでいるとさ。

森の守り神 コタンコロカムイ

1180626586

道東を流れる西別川の上流に、森の神様シマフクロウが棲んでいる。シマフクロウ守る男達は道路を作る為に切られる運命にあった260本の大木を夜を徹して大移動したのである!その男達が中心となるコロカムイの会と出会い、1995年より、西別川流域コンサートと植樹祭がスタートした。このコンサートと植樹祭はあくまでも、森の神様シマフクロウが主人公であり、植樹祭は百年事業として毎年5月に行われている。

西別川は聖なる湖、摩周湖に起源を発し西別岳の麓、虹別に源流を持つ、全長約70キロの美しい川である。この川の恵みを頼りに、たくさんの生命が生活を営んでいる。

シマフクロウの森百年事業

1180625977

<北の大地>
雲は静か 何も言わずに流れ去る
人の行方を知らぬふりして
森は消えた 川も消えてゆく 悲しくて
胸のなげきが 誰か探した
まぼろしの森には神様が
羽を広げ飛ぶのさ 笑いながらあの人
汗を流し 祈り捧げて木を植える きっと帰るさ森の子供が
(アルバム 北の大地より)

数人の男達から始まったこの植樹活動は、今年で13年目を迎え、今では全国からたくさんの人々が集まり、ひたすらシマフクロウのために、木を植えている。

西別川流域コンサート

1181107866

1995年に西別川源流コンサートを行い、翌年から2004年まで西別川流域コンサートとして、西別川の上流から下流(海)まで5カ所のコンサートが行われた。このコンサートの主人公はシマフクロウであり、シマフクロウを頂点とする、たくさんの生命である。このコンサートを支えるのは、地元の男衆、女衆である。いきなりステージに土の着いたままのハンノキ、ナラの木で森が作られた時には、目が点になった。そして女衆はコンサート期間中の約30人分の朝昼晩の食事を一手にまかない、暖かいおもてなしをしてくださった。感謝。自然の為に人が一つになる、力強さを体いっぱいにもらった。この間に、5月が森や川を考える月間として指定され、環境フォーラムが立ち上がった。そして何よりも、川が少しずつ綺麗になり、シマフクロウも少しずつ増えて来た。バイカモの揺れる中、鮭の赤ちゃんが一生懸命、海を目指す姿をみるたび、私も頑張ろうと思う。

 

<西別川>
水の流れよ 天の子供よ 清らかな唄 そっと聞かせて
ほら森が泣いているから ほら魚が泣いてる
水の流れよ 天の子供よ 傷つきしもの 救えよ

まぼろしの森作り〜次世代の子供達へ〜

シマフクロウの赤ちゃん
シマフクロウの赤ちゃん

西別川で学んだことを大切にしながら、これからは北海道を横断し、まぼろしの森作りに取り組みたいと思っている。近年、温暖化により動物達や植物達の居場所が失われている。このまま温暖化が続くと、2016年には(ポイント オブ ノーリターン)取り返しのつかない時代が来るといわれている。動物達、植物達、そして次世代の子供達の為に、生命が再生する能力を持った森を私たちの世代が今作らなければならないと思う。私は北の大地へまた新しき旅に出る。